Only One のカスタマイズ製品作り!
”こんなちょっとしたアイテムがあったらいいのに!・・・"
”こんな部品どこにも売ってないし・・・”
なんて、日常や業務でのちょっとした些細な瞬間に「こんなのがあったら~」という "モノ" ってあったりしませんか・・・?
そんな個々の特別なニーズを現実的に可能とするのが、 今当社で小規模ながら始めて取り組んでいる 「Only One モノづくり」なんです・・・。
ちょっと私の個人的な話をすると、小学生の頃は兎に角プラモデル製作が大好きで、スーパーカーブーム世代の私は特に車のプラモばかり山のように作っては楽しんでいました・・・。
しかしそれも完成してしまうと何だかつまらないんですね・・・。
作っている瞬間・・・、完成するまでの取り組みや工程に魅力を感じていたようです・・・。
だから、1つ完成すると次に次にと続いてしまう様でした・・・。
そんな事にいつしか自身で気が付き始めると、今度は完成した車のプラモデルを見よう見まねで改造し始めたんですね・・・。
インターネットやYouTubeや情報誌など、当時の時代ですしましてや小学生の頃ですから情報源などほとんど得られなかったのですが、想像したり思い付きなどで色々やり出しました・・・。
例えばアンテナを作りたいときは、パーツを取り外して残ったプラ枠をニッパで切り取り、ライターで炙って引っ張れば糸を引くように細く伸ばせることでそれを車のアンテナとして見立て好きな位置に取り付けたり・・・。
オーバーフェンダーを自作で作って貼り付けたりなど・・・。
そんなことをしながらどこにも売っていないオリジナルのプラモデルを完成させようとしていましたね・・・。
そうすると今度は次に「こんな車があったらかっこいいのに!」と、学校で使っている定規と分度器、コンパスなどを使って車のデザインから書き始めるようになっていました・・・。
そして年を重ね実際に車に乗る年頃になったら当然改造しまくり・・・、世間ではそれを違法改造車と言いましたが、自分の中では常に人と違うOnly Oneの世界を表現したかったのでしょうね・・・。
人にもモノにも必ず 人の美意識の中から「いいバランス」 という形や姿があって、所謂一つの "黄金比" なんだろうと思いますが、人間で言えばモデル体型でしょうか、頭、上半身、下半身と分けたら、〇:〇:〇 のように誰もがカッコいいと思えるバランスと言うものがある事でしょう・・・。
一方車にも一つのカッコいいと思われる「立ち姿」というモノもあって、車体全体の形状を一つの塊と見立てたら、ボディ形状とタイヤ、ホイール、その他の空間とのバランスのとり方で〇:〇:〇が整えられると思っているわけです・・・。
ダイビング器材やそれを取り付けるダイバー自身においてもそれは全く同じことが言えるもので、私が今現在の立場でダイビング器材をカスタマイズして自分のカッコいいと思える好みのバランスや実用性に持っていこうとするのも、そういった背景からなんですね・・・。
海に潜っていて、または潜る前のボート上で見ても、物凄く不格好なバランスのダイバー・・・沢山います・・・。
もう少しタンクの位置は上の方が良いのに、あの人の体系ではレギュレターのホースが長すぎて垂れ下がって格好悪い・・・。
マスクの大きさがあの人の顔の大きさにはミスマッチだなー・・・、とか・・・。
色々ありますが、そこに安全性と実用性とデザイン性をコラボさせようとするのが段々お仕事に繋がってしまい、全国からカスタマイズ器材の製作を依頼されるようになっていきました・・・。
現在も某有名大学の研究関係のダイバーさんから汎用性の効くカスタマイズBCの製作依頼を受けていて全ての部品類をバラバラに注文かけているので只今その部品類の到着待ちなのですが、そういったOnly Oneでの、世界で自分だけに都合のいい器材、道具を求められる方は沢山いらっしゃいます・・・。
ただ今までそれを知識と経験と技術を持って確実に提供してくれる業者がいなかっただけなんです・・・。
しかしそんな中で前々から気が付いてました・・・。
結局それでもやっている事は、世界のどこかの誰かが何かの為に作ったものを取りまとめて集めて取り付けるか、組み合わせるか、ちょっと手直しする事でカスタマイズとしていましたが、この世のどこにも存在していないデザイン、パーツ、機能、それがまだ欠如している・・・。
そんなものを作り出したり取り込んでいく事で、本当のOnly Oneカスタマイズ、強いては改造なのかな・・・?と考えていました・・・。
しかし自分で実際「旭面」というフーカー潜水用のフルフェイスマスクを実際作り出してみて、この生産工程の全てに携わりましたが現在のほぼ出来上がっている経済社会における工業生産スタイル、つまりモノのづくりでは中々Only Oneは難しい・・・。
場合によっては現実的ではないのです・・・。
そういった諸々を真剣に考えていくと、近い将来には自分が設計から生産まで一貫して行える・・・、そして大量生産しなくてもOnly Oneの求めるものがコスト的にも超安価で入手できるようになれたらいよいよ本物かなー・・・と考えた末実際始め出したわけです・・・。
それが他分野でも本当にちょっとづつですが理解されてきてお仕事の依頼が頂けるようになってきたのでした・・・。
3D CADでの立体設計とデータ作りを覚えました・・・! まだまだ知識は乏しいのですが、これでその人の頭の中にだけあるイメージ図が視覚的に見て分かる設計として起こす事が出来ます。
そして3Dプリントにて自社内でその場でOnly Oneの商品、製品の生産が可能となりました。
現在造形方式の違う合計6台の3Dプリンターであらゆる生産を始めています・・・。
そんな中、コロナウィルス騒動が始まって直ぐに、フェイスシールドを設計生産して新聞で取り上げられたことがきっかけで購入してくれた方から口コミで広がり、店舗形状や、テーブル・デスクサイズに合わせて作る「アクリルパーテーション」の製作と販売。
全て私がデザイン設計して、そしてここで生産して組み上げています。
アクリルパーテーションなどは特に完全内製化に成功しました。
その他、潜水機器類の部品類、コンプレッサーやもずくポンプの部品や装置。
などなど、徐々に色々広がっています・・・。
同じく会場の設備設営や什器製作をしている県内業者の方にもよくご利用して頂いていて、展示会会場などの個別ブースを製作する際に必要となるアルミフレームをカットした後の切り口を処理する、エンドキャップ製作のデータ作成とご注文などよくいただいております。
基本的な材料は樹脂製になりますが、現在では驚くほど技術が進んでおり、代替金属として幅広く工業界でも使用されている工業グレードの樹脂素材がそれこそ沢山存在しています。
それらをOnly One用途のニーズに合わせて使い分けながら日々アップデートさせています!
こんなもの作れないか?
なんてご要望があれば是非問い合わせてみてください!
アサヒ3D製作所
”こんな部品どこにも売ってないし・・・”
なんて、日常や業務でのちょっとした些細な瞬間に「こんなのがあったら~」という "モノ" ってあったりしませんか・・・?
そんな個々の特別なニーズを現実的に可能とするのが、 今当社で小規模ながら始めて取り組んでいる 「Only One モノづくり」なんです・・・。
ちょっと私の個人的な話をすると、小学生の頃は兎に角プラモデル製作が大好きで、スーパーカーブーム世代の私は特に車のプラモばかり山のように作っては楽しんでいました・・・。
しかしそれも完成してしまうと何だかつまらないんですね・・・。
作っている瞬間・・・、完成するまでの取り組みや工程に魅力を感じていたようです・・・。
だから、1つ完成すると次に次にと続いてしまう様でした・・・。
そんな事にいつしか自身で気が付き始めると、今度は完成した車のプラモデルを見よう見まねで改造し始めたんですね・・・。
インターネットやYouTubeや情報誌など、当時の時代ですしましてや小学生の頃ですから情報源などほとんど得られなかったのですが、想像したり思い付きなどで色々やり出しました・・・。
例えばアンテナを作りたいときは、パーツを取り外して残ったプラ枠をニッパで切り取り、ライターで炙って引っ張れば糸を引くように細く伸ばせることでそれを車のアンテナとして見立て好きな位置に取り付けたり・・・。
オーバーフェンダーを自作で作って貼り付けたりなど・・・。
そんなことをしながらどこにも売っていないオリジナルのプラモデルを完成させようとしていましたね・・・。
そうすると今度は次に「こんな車があったらかっこいいのに!」と、学校で使っている定規と分度器、コンパスなどを使って車のデザインから書き始めるようになっていました・・・。
そして年を重ね実際に車に乗る年頃になったら当然改造しまくり・・・、世間ではそれを違法改造車と言いましたが、自分の中では常に人と違うOnly Oneの世界を表現したかったのでしょうね・・・。
人にもモノにも必ず 人の美意識の中から「いいバランス」 という形や姿があって、所謂一つの "黄金比" なんだろうと思いますが、人間で言えばモデル体型でしょうか、頭、上半身、下半身と分けたら、〇:〇:〇 のように誰もがカッコいいと思えるバランスと言うものがある事でしょう・・・。
一方車にも一つのカッコいいと思われる「立ち姿」というモノもあって、車体全体の形状を一つの塊と見立てたら、ボディ形状とタイヤ、ホイール、その他の空間とのバランスのとり方で〇:〇:〇が整えられると思っているわけです・・・。
ダイビング器材やそれを取り付けるダイバー自身においてもそれは全く同じことが言えるもので、私が今現在の立場でダイビング器材をカスタマイズして自分のカッコいいと思える好みのバランスや実用性に持っていこうとするのも、そういった背景からなんですね・・・。
海に潜っていて、または潜る前のボート上で見ても、物凄く不格好なバランスのダイバー・・・沢山います・・・。
もう少しタンクの位置は上の方が良いのに、あの人の体系ではレギュレターのホースが長すぎて垂れ下がって格好悪い・・・。
マスクの大きさがあの人の顔の大きさにはミスマッチだなー・・・、とか・・・。
色々ありますが、そこに安全性と実用性とデザイン性をコラボさせようとするのが段々お仕事に繋がってしまい、全国からカスタマイズ器材の製作を依頼されるようになっていきました・・・。
現在も某有名大学の研究関係のダイバーさんから汎用性の効くカスタマイズBCの製作依頼を受けていて全ての部品類をバラバラに注文かけているので只今その部品類の到着待ちなのですが、そういったOnly Oneでの、世界で自分だけに都合のいい器材、道具を求められる方は沢山いらっしゃいます・・・。
ただ今までそれを知識と経験と技術を持って確実に提供してくれる業者がいなかっただけなんです・・・。
しかしそんな中で前々から気が付いてました・・・。
結局それでもやっている事は、世界のどこかの誰かが何かの為に作ったものを取りまとめて集めて取り付けるか、組み合わせるか、ちょっと手直しする事でカスタマイズとしていましたが、この世のどこにも存在していないデザイン、パーツ、機能、それがまだ欠如している・・・。
そんなものを作り出したり取り込んでいく事で、本当のOnly Oneカスタマイズ、強いては改造なのかな・・・?と考えていました・・・。
しかし自分で実際「旭面」というフーカー潜水用のフルフェイスマスクを実際作り出してみて、この生産工程の全てに携わりましたが現在のほぼ出来上がっている経済社会における工業生産スタイル、つまりモノのづくりでは中々Only Oneは難しい・・・。
場合によっては現実的ではないのです・・・。
そういった諸々を真剣に考えていくと、近い将来には自分が設計から生産まで一貫して行える・・・、そして大量生産しなくてもOnly Oneの求めるものがコスト的にも超安価で入手できるようになれたらいよいよ本物かなー・・・と考えた末実際始め出したわけです・・・。
それが他分野でも本当にちょっとづつですが理解されてきてお仕事の依頼が頂けるようになってきたのでした・・・。
3D CADでの立体設計とデータ作りを覚えました・・・! まだまだ知識は乏しいのですが、これでその人の頭の中にだけあるイメージ図が視覚的に見て分かる設計として起こす事が出来ます。
そして3Dプリントにて自社内でその場でOnly Oneの商品、製品の生産が可能となりました。
現在造形方式の違う合計6台の3Dプリンターであらゆる生産を始めています・・・。
そんな中、コロナウィルス騒動が始まって直ぐに、フェイスシールドを設計生産して新聞で取り上げられたことがきっかけで購入してくれた方から口コミで広がり、店舗形状や、テーブル・デスクサイズに合わせて作る「アクリルパーテーション」の製作と販売。
全て私がデザイン設計して、そしてここで生産して組み上げています。
アクリルパーテーションなどは特に完全内製化に成功しました。
その他、潜水機器類の部品類、コンプレッサーやもずくポンプの部品や装置。
などなど、徐々に色々広がっています・・・。
同じく会場の設備設営や什器製作をしている県内業者の方にもよくご利用して頂いていて、展示会会場などの個別ブースを製作する際に必要となるアルミフレームをカットした後の切り口を処理する、エンドキャップ製作のデータ作成とご注文などよくいただいております。
基本的な材料は樹脂製になりますが、現在では驚くほど技術が進んでおり、代替金属として幅広く工業界でも使用されている工業グレードの樹脂素材がそれこそ沢山存在しています。
それらをOnly One用途のニーズに合わせて使い分けながら日々アップデートさせています!
こんなもの作れないか?
なんてご要望があれば是非問い合わせてみてください!
アサヒ3D製作所
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。