DINバルブのキャップづくりで・・・
新年明けましておめでとうございます!
年明け早々、何かモノ作りたくてまたまた題材を探してました・・・。

何度も言ってますが、自分のスキルの現状にとって難しい事はあえてやらない方がいい!
簡単な・・・比較的単純で誰でも出来そうな簡単なモノを身の回りで見付けて思い付きでデザインして、プリンターを動かし具現化する・・・。
この程度の労力なら、苦にならずに入り口として好きな方には結果として楽しみだけが残ってるはずです。
それをなんとな~く繰り返していると自然とデザイン力もモノをつくるステップも自然と気が付かないうちに向上していくような気がします・・・。

イメージだけが先行して難しい事に直ぐチャレンジばっかりしてると、解決できなくなってきて解決できなくなってきてて結局飽きてきちゃうのが常だからです・・・。
という事で、年明け早々手を動かしてたのは、海底作業で深潜りするときに使っているWタンクに連結しているマニーホールドのDINバルブのバルブ口に、使用していない時に水や埃が中に入らない様にキャップをした方がいいのですが、いつの間にか何個かなくなっちゃってたので、そーだ、これ作ろう!・・・となり実際に作ってみました・・・!
こんなモノ、円を重ねていくだけなので、特別に難しい技術なんて何にもいらないので、気軽にできるので結果実用的で楽しいのです!
水をかけて水洗いしても中に水が入っていかない様にOリングも取り付け、水密性もバッチリ・・・のはずでしたが・・・。
・・・が・・・しかし・・・。
出来上がって取り付けてみて重大な失敗に気が付きました・・・。

レギュレター側のDINキャップは今までも作って販売もしていたのですが、その相手側のタンクバルブ側のバルブキャップは今まで作った事なかったので気が付きませんでした・・・。
分かりますか・・・?
タンクには200気圧の圧力のかかった圧縮空気が入っているので、出口であるバルブの口をキャップを取り付けて密閉してしまったら、万一バルブハンドルを間違って回してしまったら、このキャップこの場で勢いよく破裂するか、鉄砲の弾のように飛んでいくかするだろうと想像が付きます・・・。
これは大変危険な事だと後から気が付きました・・・。

そこで、何とか水や埃は入らず密閉出来て、でも万一圧が抜けた時、圧力だけ逃がせるような構造と仕組みをキャップに持たせられないだろうかと今度は考えるわけです・・・。
そしてアイデアと知識を絞り考え、もう一度CADデザインしなおして完成!
出来上がってしまえばなんて事の無い構造とデザインですが、今まで世の中に無かったモノを一生懸命考えて具現化していく現場対応が、結果的に技術やアイデアを自然と更新させていってくれるわけで、課題や問題をクリアできた事にささやかな達成感も得られて結果楽しいわけなんですね・・・。
今私がやっている本業とは直接は関係ないのですが、いつかきっとこういった事でやってきたアイデアや技術が何かしらに応用出来て役立つ時が来るかもしれないと思ったら無駄だとはちっとも思いませんね・・・。
一方方向にしか開かないシリコンの弁を新たに取り付けて、外側から中に向かってはいるものは全てシャットアウト、でももし中から圧が噴き出したときは弁が開いて外に圧を逃がせる・・・という単純構造なんです・・・。
こんなしょーもないもの、だから何だ・・・?って感じなのですが・・・でも創造してモノ作るのが好きな方には楽しい事は間違いないです!
そんな正月休みでした・・・(笑)
アサヒ3D製作所
年明け早々、何かモノ作りたくてまたまた題材を探してました・・・。
何度も言ってますが、自分のスキルの現状にとって難しい事はあえてやらない方がいい!
簡単な・・・比較的単純で誰でも出来そうな簡単なモノを身の回りで見付けて思い付きでデザインして、プリンターを動かし具現化する・・・。
この程度の労力なら、苦にならずに入り口として好きな方には結果として楽しみだけが残ってるはずです。
それをなんとな~く繰り返していると自然とデザイン力もモノをつくるステップも自然と気が付かないうちに向上していくような気がします・・・。
イメージだけが先行して難しい事に直ぐチャレンジばっかりしてると、解決できなくなってきて解決できなくなってきてて結局飽きてきちゃうのが常だからです・・・。
という事で、年明け早々手を動かしてたのは、海底作業で深潜りするときに使っているWタンクに連結しているマニーホールドのDINバルブのバルブ口に、使用していない時に水や埃が中に入らない様にキャップをした方がいいのですが、いつの間にか何個かなくなっちゃってたので、そーだ、これ作ろう!・・・となり実際に作ってみました・・・!
こんなモノ、円を重ねていくだけなので、特別に難しい技術なんて何にもいらないので、気軽にできるので結果実用的で楽しいのです!
水をかけて水洗いしても中に水が入っていかない様にOリングも取り付け、水密性もバッチリ・・・のはずでしたが・・・。
・・・が・・・しかし・・・。
出来上がって取り付けてみて重大な失敗に気が付きました・・・。
レギュレター側のDINキャップは今までも作って販売もしていたのですが、その相手側のタンクバルブ側のバルブキャップは今まで作った事なかったので気が付きませんでした・・・。
分かりますか・・・?
タンクには200気圧の圧力のかかった圧縮空気が入っているので、出口であるバルブの口をキャップを取り付けて密閉してしまったら、万一バルブハンドルを間違って回してしまったら、このキャップこの場で勢いよく破裂するか、鉄砲の弾のように飛んでいくかするだろうと想像が付きます・・・。
これは大変危険な事だと後から気が付きました・・・。
そこで、何とか水や埃は入らず密閉出来て、でも万一圧が抜けた時、圧力だけ逃がせるような構造と仕組みをキャップに持たせられないだろうかと今度は考えるわけです・・・。
そしてアイデアと知識を絞り考え、もう一度CADデザインしなおして完成!
出来上がってしまえばなんて事の無い構造とデザインですが、今まで世の中に無かったモノを一生懸命考えて具現化していく現場対応が、結果的に技術やアイデアを自然と更新させていってくれるわけで、課題や問題をクリアできた事にささやかな達成感も得られて結果楽しいわけなんですね・・・。
今私がやっている本業とは直接は関係ないのですが、いつかきっとこういった事でやってきたアイデアや技術が何かしらに応用出来て役立つ時が来るかもしれないと思ったら無駄だとはちっとも思いませんね・・・。
一方方向にしか開かないシリコンの弁を新たに取り付けて、外側から中に向かってはいるものは全てシャットアウト、でももし中から圧が噴き出したときは弁が開いて外に圧を逃がせる・・・という単純構造なんです・・・。
こんなしょーもないもの、だから何だ・・・?って感じなのですが・・・でも創造してモノ作るのが好きな方には楽しい事は間違いないです!
そんな正月休みでした・・・(笑)
アサヒ3D製作所
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