3Dプリンターで初めての模型作り!
<実物の参考モデルエンジン>※このエンジンの↑模型を作ろうと思ってます!
今まで3Dプリンターを使って日常的なものや実用的なものを沢山作ってきましたが、「模型」という概念はあまりなく、3Dプリンターを使って模型作りという発想がありませんでした・・・。
ですが、世の中には色々凄い人たちは沢山いて、3Dデータから3Dプリンターを介して本物のように忠実に再現されたモデルを作ってしまう存在を知って感化されてしまいました・・・。
という事で私もちょっと真似してみる事から始めようと思い、ちょうど始めだしたところです・・・。
何を作っているのかと言うと、自動車のエンジンの模型!
しかも全て駆動して内部構造が見えるカットモデルを作ってみようと思い立ちました!
部品一つ一つの組み上げていく部品のデータを3Dプリンターに落としていき、本物のエンジンの縮小モデルを作ろうというものです!
プラモデルを買うと、箱の中に付属している細かい一つ一つのパーツ部品をニッパで取り外して接着剤で組み上げていくような感じではなく、部品の設計図データから3Dプリンターを使ってまずは部品一つ一つを自分で作り出し、それら全てを組み合わせて組み上げていくという本物に近い疑似的な「模型」作りです!
ありがたい事に、そういった部品類の3Dデータを公開してくれているサイトなどもあり、今回は私は模型作りは初めてなので、それらの3Dデータをまずはダウンロードさせてもらい、自分のプリンターで部品類を作り出していきます。
ここで面白いと思ったのは、本物と同じように全ての部品をまずは自分で作り出さないといけないので、3Dプリンターをある程度使いこなせないと精度のいい部品が出来上がらないという事・・・。
その為には、材料となるフィラメントのメーカー、材質、そして色分けするのでカラーなどの選出が必要!
そして相当な長時間に及ぶ造形に失敗することなく完了できるようにスライサーソフトとプリンターをセッティング駆使しないとなりません!
メチャメチャ面白いと思いませんか?
特に面白いと感じたのは、スタートは誰しもが同じデータで作り始めたとしても、それぞれの人がスライサーソフトを通して、プリンターに指示を出し設定と使いこなし方の微妙な違いで、出来上がりの完成品質がそれぞれ違うものになるという事・・・。
ある意味腕も試されるような結果が待っているという点にやりがいを感じてしまいました・・・。
今スタートしたばっかりなので、まだまだ完成は相当先になります・・・。
集中してどんなに早くても数日間・・・。
仕事の合間でも数週間から下手したら数カ月かかるかも知れませんね・・・。
昨日はラジエターファンを作り、出来上がりましたが、このパーツだけで5時間ちょっとかかってます・・・。
今は左右にカットしたシリンダーブロックを2台のプリンターでそれぞれ作っている最中ですが、片方が17時間、もう片方が37時間かかります。
こうやって時間をかけて何十種類とある部品をそれぞれ造形していき、最後に組み上げていくのです・・・。
最終的にはモーターを取り付けて、クランクシャフトを回し、ピストンがそれぞれ上下運動をし最終的にフライホイールが回る構造の内部がちゃんと見えるカットモデルとして完成させたいと思ってます!
材料はやはり野外で使うものではないので、熱収縮が少なくて硬い素材の最も使いやすいPLAで行っています。
因みに作っている模型はトヨタの4気筒エンジン・カットモデルです!
アサヒ3D製作所
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