完全内製化を目指して・・・

生産性を向上させるために、販売または自社製造する潜水機器材の組み立て部品類などを完全内製化した自社生産を始めています。

完全内製化を目指して・・・

今日のマテリアル技術分野では、一般の皆さんの想像を遥かに超える技術革新が加速しており、何でもかんでも金属!という代名詞はいよいよ神話となりつつあります・・・。

以前ニュースで世界中の注目の的となった、アメリカの青年が3Dプリンターで拳銃を造ってしまったという話題・・・。

実際火薬が内部で発火し、鉛の玉が飛び出るだけの構造と強度を持ち合わせている樹脂素材もあるわけで、あの事件以来アメリカでは3Dプリンターにて銃を作ることが法律で規制されるようになりました・・・。

完全内製化を目指して・・・


それだけ技術は凄まじい勢いで成長をし続けている現状なのです・・・。

さて当社では日夜、使われる部品の状況と環境を経験上からも考慮し最も利便性の高い高効率な生産を目指して、3Dプリンターからの出力コントロール方法を勉強しています・・・。

強みは、理論上やデータスペック上だけでの判断と設計ではなく、自身がプロダイバーとしての現場環境での実績と経験が豊富な事がプラスアルファのさじ加減となり、沖縄という高温多湿で海に囲まれた塩害の強い特殊環境での実践に投入されるという点です。

完全内製化を目指して・・・

まだまだ現在は小規模ではありますが、アフターコロナを迎える来たるべく時代にこの分野において最前線を走れることを目標に今から努力を怠らずに邁進していきたいと思います・・・!

画像はガテン系マスクのフレーム加工や、旭面に使われる個々のパーツ類オリジナル部品類を自社設計、自社生産しているところです。

ダストキャップなどもありますね・・・。

今後は当社の3Dプリンターによる、一般個人や企業向けに、ワンオフ製品や試作品、小規模ロットの生産物でのコスト削減を達成する出力サービスを広く展開していきたいと思います。



アサヒ3D製作所


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