ディスプレイ什器のパーツ製作・・・

少しづつですが、市場や先方から製作の問い合わせや実際の注文が徐々に入ってくるようになりました・・・。

業者さんからの今回の依頼は、展示会などの会場什器やディスプレイなどの設営に必要なアルミフレーム製作の完成にエンドキャップが欲しいとの事です・・・。

ディスプレイ什器のパーツ製作・・・

一般的な汎用性はなく、どちらかと言うと特注的なちょっとしたオリジナル製品のモノを100個単位程度で直ぐに欲しいとなったとき、当社が提唱提供するような3Dプリンターを駆使した3D製品サービスが正に覿面! うってつけの業務依頼なんです・・・。

こんな形状のアルミフレームの最終処理用エンドキャップなんて、一般のホームセンターや金物屋に走っても・・・、ネットでさえも中々見つけるのは難しいかもしれません。

「小ロット数」「特注品」「時短」・・・こういう時に実に効果と利便性を発揮できるのが3Dプリンター活用術の醍醐味なんですよねー・・・。

完全オリジナルのちょっとした特注品が、設計から100個単位の納期まで、わずか1~2日で出来たら物凄く助かりませんか?

ディスプレイ什器のパーツ製作・・・

きっとその他にもそんな価値が見いだせる業界、まだまだ沢山あると思います・・・。

皆さんがそういった手段が現在身近にある事を恐らく知らないだけで、(実際ちゃんと告知できていないのが悪いのですが・・・) 新しい考え方と手法なのでこれから少しづつ認知されるようコツコツ営業もしていかないとなりませんね・・・!

一時期のABS一辺倒ではなく、現在では原材料の樹脂も日進月歩を納め様々な用途別の樹脂がラインナップされています・・・。

今回のご依頼内容は正に私が常々提唱してきた新しいモノづくりの在り方そのもので、3Dプリンターはもうサンプルづくりや試作品製作止まりの簡易的な造形マシンではありません・・・。

これからの時代の最終形製品を今すぐこの場で作り出せる生産機なんです・・・。



TAKE


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